RC-Zへの道
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こうなったら、やっぱり地盤を知っている地元で施工している工務店でしょう と、二件ほど訪ねてみました。 |
その内の一件は、SE構法と呼ばれる木と鉄骨を使用する「重量木骨の家」というものでした。木造で大型建造物(体育館)などもつくれるというのです。広い開口部も斜め壁もいけるようでした。 |
“これなら木造RCか〜” |
早速、あれこれ・それこれ・あること・ないこと・こうしたい・ああしたい、と希望をお伝えして見積もりを作っていただきました。 |
出来上がった見積もりを見せていただくと、やはり地元での施工を多く手がけているからでしょう、調査もしていない地盤改良に200万円の予算となっておりました。 |
ここで思うことは、展示場のハウスメーカでは地盤改良の価格はほとんど見えないということです。どこの見積もりを見ても地盤の価格がほとんど抜けていて実際の合計額に反映されていない場合が多いのです。
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地盤の悪い場所は、施工金額に不利がありますね。これから購入を検討される方は、地盤の質も考慮に入れた方がいいみたいですよ。 (Q&A参照) |
結局、重量木骨ならコンクリートより安価なはず、とかってに思っていましたがやはり手が届かず、背伸びしても指も爪もが届きませんでした。 |
やはり最後に残るは【阿修羅ハム】だ…マイホームって、優先順位じゃなくて消去法なのね(-_-)
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